ここ2日、3日どたばたしていた。今月初め東京の知人から電話が入りカリフォルニアの人が大館に行くのでついでに秋田の木材も見たいという話であった。詳しく話を聞くとカリフォルニアではペットに秋田犬を飼っている人が結構いるらしいそこで米国のペットショップのオーナーがいつかは老犬になって亡くなる秋田犬の骨を入れる骨壷の材料(秋田杉)をオーダーしたいという話であった。ペットショップのオーナーからの文面の一部・愛犬の故郷の香りがする材料で骨壷を作ったら愛犬を亡くして悲しんでいる飼い主の心に灯をもたらし、悲しみを癒してくれる効果があるかと思っています。そしてカリフォルニアでは秋田犬を飼っている人達が集まって秋田を愛する会があるという話を聞いてびっくりした。やはり世界は広いと思った。

9日、当店に来店材料を見ていただいた。いろいろ写真を撮っていた。こちらからはサンプルを渡した。おみやげを買いたいということで藤長(お土産さん)へ秋田犬の木彫りの置物、そして秋田杉扇子の置物(中央には秋田犬の透かし彫り)これだけ秋田犬を可愛がっているんだなと感じた。
その後、金勇、崇徳小学校へ特に金勇には非常に興味を示していた。

今回は非常にいい経験をさせていただいた。オーダーを頂けるかどうか分からないがどんなお客様も大事にしなくてはならないと思っている。

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来店したリンダさんと通訳をお願いした柳谷さん