今日は午後に前お世話になった会社に含水率を計る機械を借りに行った。ちょうど社長と常務がいらしたので業界の状況、これから先の事などいろいろお話を聞かせてもらった。こうして話を聞く事ができるのも社長と常務が快く迎えてくれるからである。有難いことである。話をしているうち広葉樹の話になり素晴らしい栃の天板があるというので社長から見せてもらった。栃といえば純白で縮みが付いている物が良品と思っていたが見せてもらった栃は入れ皮が入っているが全面玉杢で巾が3尺(90cm)枚何十万円と聞いてそうだろうなと思った。広葉樹も仕入れてみたいが末端のお客様がどういう物が欲しいのか的をはずさない様な仕入れをしていければなと思っている。中々難しいが・・・。

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社長から見せてもらった栃の玉杢の天板。